合紙加工（ごうしかこう）とは、紙と紙を貼り合わせて厚みや強度を出す加工のことです。
印刷機には対応できる用紙の厚みに限界があるため、印刷後に合紙加工を行うことで、厚手の仕上がりを実現します。

表面に使う紙の種類と、中に挟む芯材の組み合わせによって、風合いを活かしながら丈夫な素材を作ることができます。
POPやパネル、絵本、ジグソーパズル、紙箱、ポストカードなど、耐久性や存在感が求められる印刷物に幅広く使われています。